社会保険労務士法人 福岡労務 最新情報 TOPICS    

人事労務管理のトレンド、人気のアイテム、法改正などの最新情報をお届けします。      

受動喫煙防止の全面義務化がスタート

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2020年4月から改正健康増進法の施行により受動喫煙防止が全面的に義務化されます。望まない受動喫煙の防止を目的としたもので、住宅や旅館・ホテルの客室を除くすべての施設や公共交通機関が対象となります。
既に2019年7月1日からは学校、病院、児童福祉施設、行政機関などで原則として敷地内禁煙が義務化されており、この4月からは一般的なオフィス等の施設でも屋内禁煙が原則となります。(一定の飲食店については経過措置があります。)喫煙を認めるためには、各種喫煙室(喫煙専用室・加熱式たばこ専用喫煙室)を設置し、施設に喫煙設備がある旨の標識掲示や喫煙室への20歳未満の立入禁止などを徹底する必要があります。
禁煙エリアに灰皿などを設置した施設管理者や禁煙エリアで喫煙した人に対する罰則もあり、都道府県知事らの指導や勧告、命令に従わない場合に適用されます。なお、東京都などでは国の法律を上回る内容の条例が定められており、各地方自治体個別の条例にも注意する必要があります。

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福岡労務ニュース 2020年4月号 TOPICS
  1. 2020/03/22(日) 16:23:54|
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賃金請求権の時効が当分の間3年に延長へ ~ 労働基準法改正案今国会へ

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賃金請求権の消滅時効の延長などを内容とする、労働基準法改正案が今国会に提出されており、成立すれは改正民法に合わせて2020年4月1日から施行されます。

2017年5月の通常国会で、明治29年の制定以来の大改正と言われた改正民法が成立しました。この改正により、使用人の給料などに関する短期消滅時効が廃止され、それまで債権の種類ごとにまちまちだった時効期間は、原則として債権者が権利を行使することができることを知ったとき(主観的起算)から5年間、または権利を行使することができるとき (客観的起算)から10年間行使しないときに統一されました。

賃金請求権については、民法では1年の短期消滅時効とされてきましたが、特別法である労働基準法において労働者保護の観点から2年(退職手当は5年)とされてきた経緯もあり、改正民法で時効期間が原則5年に延びるのに対し、現行の2年を維持した場合、労働基準法の保護水準がそれよりも低くなってしまうことから、その動向が注目されてきました。

最終的に改正法案では、改正民法とのバランスを考慮して、現行の2年を5年に延長(客観的起算点)するとしています。ただし、延長による労使の権利関係の不安定化や、紛争の早期解決・未然防止という時効制度が果たす役割への影響を考慮し、当分の間、現行の労働者名簿などの記録保存義務期間(労基法第109条)に合わせて3年を時効期間とするとしており、改正法の施行から5年経過後の施行状況を勘案し、必要性があると認められれば見直しが図られます。

改正法案が成立すると、①労働者名簿等(労働者名簿、賃金台帳及び雇人れ、解雇、災害補償、賃金その他労働関係に関する重要な書類)の書類の保存期間も5年間に延長され、②付加金の請求期間も違反があった時から5年に延長されることになりますが、当分の間、時効期間は3年となります。なお、退職手当請求権は現行の5年、年次有給休暇請求権、災害補償請求権も現行の2年のまま維持されます。


国会議事堂

福岡労務ニュース 2020年4月号 TOPICS


  1. 2020/03/19(木) 15:32:37|
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官製春闘による昇給・ベア比率の変化

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官製春闘以前の2013年の賃上げ率は1.96%で、ベアはわずか0.08%という状況だった。
しかし、官製春闘が始まった2014年以降、賃上げ率はアップし、ベアも0.27%~0.44%を確保できるようになった。
2017年のベアは、0.32%で、賃上げ率2.25%なのでベアが占める比率は14%になる。

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【福岡労務ニュース4月号】
  1. 2018/04/02(月) 12:19:21|
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定期昇給と人件費負担

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昇給制度を整備すると、毎年の賃上げを約束したことになります。
しかし、会社の新陳代謝が正常であれば人件費は上昇しません。
賃上げ負担が問題になるのは、新人の補充がないまま、人員構成の高齢化が進む場合です。
さて、昇給と人件費の関係をめぐるありがちな誤解とは・・・

【福岡労務ニュース3月号】
  1. 2018/03/01(木) 15:12:42|
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年末年始の営業のご案内

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年末年始の営業は次のとおりとさせていただきます

12月28日(木)9:00~12:00
12月29日(金)~1月4日(木) 休業

平成30年初売りは1月5日(金)10:00~  
9日(火)から平常通り営業
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今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。





  1. 2017/12/22(金) 15:48:18|
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